木の温もりがそのまま伝わってくる一枚板のテーブルなどの家具。

神経をすり減らすことが多い現代社会で、こうした家具への憧れが高まっています。

例えば、自宅の居間に一枚板のダイニングテーブルがあって、そこでゆったりと休日のランチを楽しめたら日々の疲れも癒されそうです。

しかし、こうした家具はどのようにすれば作れるのかわからなくて、一歩が踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

そんな時はまず「木の店木楽」のサイトをのぞいてみましょう。

木を使ったさまざまな家具の写真がまず目を引きます。

そして味わい深いモノクロ写真をバックにした「一点ものとの出逢い」などの文字が、求めているものがここにあると確信させてくれます。

憧れの一枚板のダイニングテーブルは、どのようにすれば手に入れられるのでしょう。

そんな疑問は「オーダーテーブルができるまで」のページを開けば解消されます。

まず天板を選び、それから仕上がりイメージを打ち合わせます。

どう切ってどこを残すかという木取りはこの段階で行います。

ページには「その無垢板に合った加工方法を自由に決められるのがオーダーメイドの良いところです」と太字の文字。

まさにその通りだと思わせてくれます。

それから脚部、塗装の打ち合わせが行われます。

椅子との組み合わせやテーブルを置く場所とのバランスなど、この打ち合わせも重要です。

この後、人工乾燥・加工の工程を経て納品となるわけですが、こうした一連の流れが写真入りで丁寧に説明されています。